編集方針悠樹 阿部2020年8月9日読了時間: 1分ロゴスは生き物である。頭から尻尾まで、一つの有機的秩序を有していなければならない。テクストは織り物である。一箇所がほつれれば、全体がだいなしになってしまう。私たちは一字も苟(かりそめ)にせず、推敲と校正に注力せねばならない。そのようにして、なめらかな、かつ筋が通った文章だけを世に出すべきである。令和2年8月9日 阿部悠樹
福田恆存『戦後日本知識人の典型淸水幾太郎を論ず』①著者は劇作家でもあり、清水幾太郎という人物の洞察も、演劇の台詞--後で調べたところゴーリキー『男爵』のようだ--を引用するなどして読ませるのだが、私が清水氏や当時の言論界・学界についてよく知らないこと、また著者の<人間>に対する洞察が深いのに対して私はまだ浅いことから、コメ...
福田恆存『言論の空しさ』私がやりたいことと能力(知識)とのギャップを考えたときに、日本思想、特に近代日本思想を原書に基づいて知らなすぎることが問題だなと思った。 私の関心と文章のとっかかりやすさからして、福田恆存による国防を主題とした評論から始めるのがよさそうだった。彼の著作は評論集が二冊手元にあ...
開国朝鮮戦争にはルクセンブルク軍すら参加したのに日本は軍を出さなかった。 吉田と当時の日本人は経済を犠牲にしてまで日本を敗戦させた国際秩序に寄与しようとは思わなかったのかもしれない。日本に利益があるかぎりで国際秩序と協働することにした。...
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